このページでは T-CNET で提供しているメール関係のサービスについての 質問を取り上げています。
SMTP サーバ、POP3 サーバともに mail.t-cnet.or.jp です。
まず telnet クライアントプログラムをご用意ください。Windows95、 WindowsNT 4.0 には標準で telnet.exe がついています。telnet クライ アントプログラムを起動して mail.t-cnet.or.jp へログインします。
設定メニューが表示されますのでそれに従ってパスワードを変更してください。 <設定メニューマニュアル>
はい、制限があります。
現在、T-CNET のメールサーバでは外から来たメールのうち From: と して「存在しないドメイン名」を名乗るメール (たとえば From: ---@---.--- のようなメール) は受け取らないようになっています。こ れは SPAM メール対策の一環です。
また T-CNET から外に出すメールに関しても From: をチェックし、実 在しないドメイン名のメールはサーバ側で受け取らずに、その場でユー ザーにさし返すようになっています。ただし From: が @t-cnet.or.jp でなくても、実在するドメイン名でありさえすれば受け 取ります。これは他のプロバイダや会社などにメールアドレスを持って いて、複数のアドレスを使い分けているユーザ様がいるだろうというこ とで、こうしてあります。
はい、制限があります。
まず一通あたりのメールの大きさは 10MB までとなっており、また POP3 サーバに保管しておけるメールのサイズは 1 ユーザあたり合計 20MB までとなっています。
はい、できます。
telnet で メニューサーバである mail.t-cnet.or.jp
にログインして下さい。
設定メニューが表示されますのでそれに従って転送の設定を行ってください。
転送先は3つまで設定でき、サーバーにコピーを残すこともできます。
詳しい設定方法は<設定メニューマニュアル>をご覧下さい。
日本国内のプロバイダでは迷惑メール対策の一環として「SMTP認証」と「OP25B」という手法をとることが推奨されています。
日本国内のプロバイダを利用したスパムメール送信を防ぐことが目的となります。
これは「SMTP認証」でプロバイダのメールサーバを利用するメール送信者の特定を行なうことが出来るようになり、また「OP25B」でプロバイダのメールサーバを利用せずにメールを送信することを防ぐ、というものです。
これにより、国内のプロバイダを利用したスパムメール送信者を特定し、迅速に対応できるようになります。
T-CNETでは、これらに対応するために「SMTP認証」と「送信時サブミッションポートの利用」を行なっております。
それぞれの設定方法については、下のリンクをご参照ください。
Last Up Date:2007/02/01